シンポジウムの会場となった沖縄科学技術大学院大学(OIST)を視察しました。
OISTは教員も学生も半分以上が外国人で、世界最先端の教育と研究は、全て英語。毎年約20名の学生が入学し、世界トップレベルの研究者による指導の下、様々な研究が行われています。
時間が限られていたため、研究成果のほんの一部しか見ることはできませんでしたが、日本が今後、世界に羽ばたいていくための種子が、着々と育っていることを実感しました。「様々な分野の研究者が、お互いにアイデアを出し合って研究を進めていく、そんな自由な環境を作りたい」 ドーファン学長の言葉には力がこもっていました。