福島県大熊町の除染現場に、激励に行ってきました。
今日の現場は、町の共同墓地。実は大熊町の渡辺町長から「まだ自宅に帰れない町民たちから、お盆にはぜひお墓参りに行きたいとの要望が出ている。何とかしてほしい」とのお話を頂いたのがきっかけでした。
町の皆さんの願いを実現するために、環境省と復興庁が連携し、共同墓地の除染が実現したのです。小雨の降る中、白い防護服を着て黙々と除染を続ける作業員の皆さん。暑さが厳しくなれば、作業はさらにつらいものになるでしょう。しかし、「お盆には防護服なしで、ご先祖様をお参りしたい」という地域の皆さんの思いをかなえるために、頑張りましょう!