地球温暖化を防ぐ観点から、化石燃料の使用をいかに抑えるかは、大変重要です。先週は都内で、重点的に省エネ問題に取り組みました。

省エネの第一歩はまず国民の皆様にご理解とご協力を頂くことです。そのため環境省では、「貞子ときっとク～ル計画」を推進しています。※貞子ときっとク～ル計画詳細はコチラ

また、もう一つ重要な事は自然環境を上手く利用することです。風力・水力・地熱・太陽光等、自然エネルギーを使って発電することも必要ですが、自然のエネルギーそのものを役立てることも大切な取り組みです。東京・京橋で、世界最先端の省エネビルを視察しました。このビルでは、太陽光を直接取り入れつつ、LED照明をそれに合わせて調整することで、ビルの消費電力の6~7割を占める空調・照明による消費を大幅に抑えています。安倍内閣の放つ第３の矢、成長戦略では、日本が誇るこのような省エネ技術を後押しします。化石燃料は有限かつ、温暖化の原因でもあり、途上国でも今後は使用を抑えていかなくてはならないでしょう。そのため省エネ技術は今後世界的に需要が期待できます。日本の最先端の環境技術は今後の日本経済を引っ張る存在になると確信しています。

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