Category Archives: 環境省

スーパークールビズキックオフイベント

環境省主催のスーパークールビズ2013 キックオフ・イベントを東京・六本木ヒルズで開催しました。今年のベストクールビズ大賞は、女優の米倉涼子さんと俳優の丸山智己さんが受賞されました。

今年は、女性にも皆さんにも「スーパークールビズ」を楽しんでいただこう、がテーマです。ファッションショーでは、涼しく夏を過ごせる新しいクールビズスタイルが提案されました。FBをご覧いただいている女性の皆さん。皆さんも女性ならではの感性で、暑い夏を乗り切るスタイルをぜひご提案下さい。スーパークールビズで、地球温暖化を食い止めましょう!

スーパークールビズキックオフイベント

スーパークールビズキックオフイベント

イギリスエドワード大使と会談

5月30日、イギリスのエドワード・デイビーエネルギー・気候変動大臣と会談しました。イギリスは地球温暖化対策で、EUをリードする国の1つです。CO2の削減目標については、短期的な目標にとらわれず、長期的な視点が重要だと、デイビー大臣とお話ししました。

イギリスでは、ヒートポンプなど、日本の先進的な環境技術を積極的に利用しているそうです。引き続き両国で情報を交換し、お互いに優れた技術を交換して、地球規模で環境問題を解決していきたいと思います。

会談中の模様

会談中の模様

ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使

ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使と対談しました。日本同様多くの火山が存在するアイスランドは豊富な地熱を電力に利用しており、主要エネルギーの大半を地熱でまかなっています。CO2の排出が少なく環境に優しい地熱発電ですが、日本では地熱資源のある場所が国立公園の内部などに多く、これまでは掘ろうとしても規制が厳しいというご批判を頂いていました。環境省はそのような声に応えて、再生可能エネルギーの一層の普及のために、自然環境への影響を最小限にとどめるなどの条件付きで、昨年3月に規制緩和をしました。

アイスランドの地熱発電のためのタービン発電機には日本のメーカーのものが多くつかわれています。両国で知恵と経験を交換、協力しながら、地域との共生を大切に、地熱発電を推進していきたいと思います。

ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使と対談中の模様

ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使と対談中の模様

かりゆし

沖縄県の仲井眞弘多知事と2013年ミス沖縄の山田美南海さんからかりゆしをいただきました。かりゆしは沖縄でつくられるアロハシャツに似たシャツ。沖縄では、夏の正装として広く着用されています。お洒落な上に、涼しく、環境省が進めるスーパークールビズにぴったりです。沖縄だけでなく、日本全国で多くの方に着ていただき、楽しみながら節電が進めばと、期待しています。ちなみに、かりゆしとは沖縄方言で「めでたい」という意味だそうです。ご存知でしたか?

仲井眞知事とミス沖縄の山田美南海さんにかりゆしをいただきまし

仲井眞知事とミス沖縄の山田美南海さんにかりゆしをいただきまし

三陸復興国立公園指定記念式典

3月26日にホームページにてお知らせした三陸復興国立公園の除幕式、記念式典が青森・八戸で行われました。

翌日には、「みちのく潮風トレイル」を実際に歩いてみました。潮風トレイルは、全長約700キロにおよぶ遊歩道で、今回開通したのはそのごく一部です。ウミネコの大群生地である樺島をスタートし、葦毛崎から変化に富んだ三陸の海岸線を経て、かつて沢山の馬が放牧されていた種差の天然芝生地まで歩きました。道中ゴミが全く落ちていないことには驚きました。ボランディアの皆さんの活動の賜物だと思います。

今後は、インフォメーションセンターなどを整備していく予定ですが、大切な自然や景観を損なわないためにも、地元の木材などを積極的に使っていくなどの工夫をしていくことが必要です。 大変気持ちの良い公園ですので、皆さんも是非訪れてみてください。

三陸復興国立公園指定記念式典の模様

三陸復興国立公園指定記念式典の模様

みちのく潮風トレイルを歩く

みちのく潮風トレイルを歩く

種差の天然芝生地での会見の模様

種差の天然芝生地での会見の模様

日本原燃株式会社視察

青森県六ヶ所村にある日本原燃株式会社を視察しました。低レベル放射性廃棄物埋設などをご案内いただき、埋設方法や安全管理について大変参考になるお話を聞きました。環境省では、環境への放射性物資の影響を厳しく調査しています。安全な環境を目指し、日々の研究や調査を積み上げ国民が安心して暮らせる環境を作り上げていきたいと思います。

建設状況を視察

建設状況を視察

施設内での一コマ

施設内での一コマ

第二回東アジア低炭素成長パートナーシップ対話

東アジア首脳会議に参加する18カ国の閣僚級が地球温暖化対策を話し合う第二回「東アジア低炭素成長パートナーシップ対話」が5月18日、昨年に引き続き都内で開催されました。今回は温室効果ガスの排出を抑えつつ経済成長する「低炭素成長」を実現する上での「技術」に焦点をあてて活発な議論が行われました。

キーワードは「二国間オフセット・クレジット」制度。途上国に、日本から太陽光発電や次世代型路面電車などの環境にやさしい技術を提供し、その結果途上国で削減できた二酸化炭素(CO2)を、日本の削減量にプラスするものです。 この制度を活用して、途上国が一気に低炭素社会に移行できるよう後押しします。来年度には具体的な都市を選定し、支援します。当初の支援額は100億円を想定しています。世界最大の温室効果ガス排出地域である東アジア地域において、これからも日本主導で低炭素成長の実現に向けた地域協力のための政策対話を続けていきます。

低炭素会議の模様

低炭素会議の模様

インドネシア共和国環境担当国務大臣と会談

インドネシア共和国のバルタザル・カンブアヤ環境担当国務大臣と会談しました。昨年末に署名した二国間の覚書に基づき、環境協力をさらに推進すること、そして、それを実現するための調査をインドネシア第二の都市であるスラバヤ市で実施していくことについて合意しました。これからは、従来のように工場やプラントごとにCO2を削減するのではなく、交通や上下水道、ゴミ処理など生活に身近な分野をパッケージにして、都市のCO2を「まるごと」削減することを提案します。また、二国間の環境政策対話を早期に実施することも確認しました。

インドネシア共和国環境担当国務大臣と会談

インドネシア共和国環境担当国務大臣と会談

ベトナム社会主義共和国天然資源環境大臣と会談

ベトナム社会主義共和国のグエン・ミン・クアン天然資源環境大臣と会談しました。ベトナム社会主義共和国最大の経済都市であるホーチミン市のCO2を「まるごと」削減するプロジェクトの調査を実施していくことで合意しました。また、二国間の環境協力の強化のため、環境協力全般に関する二国間の覚書を結ぶことになりました。

ベトナム社会主義共和国天然資源環境大臣と会談

ベトナム社会主義共和国天然資源環境大臣と会談

トルコ共和国環境都市計画大臣と会談

トルコ共和国のエルドアン・バイラクタル環境都市計画大臣と会談しました。 都市における環境問題については、都市計画の中に環境対策を総合的に取り込むことが重要であると「環境都市大臣」の肩書を持つバイラクタル大臣との間で意見が一致しました。

トルコ共和国環境都市計画大臣と会談

トルコ共和国環境都市計画大臣と会談