石炭火力発電所
富士山 世界文化遺産登録
関係者の皆さんのご努力により、富士山が世界文化遺産に登録されました。
世界遺産に指定された地域のうち、約99%は「富士箱根伊豆国立公園」の中にあります。当然、その所管は環境省。そこで、①富士山を見られる展望施設の整備。②五合目周辺の「富士吉田口・御中道(おちゅうどう)」や「須走口(すばしりぐち)・小富士散策路」など日帰りコースの整備。③山小屋トイレへの支援。④ガイドブックやインターネットにより、国内外へ富士山の魅力を発信。⑤レンジャーの増員など保全体制の充実、など様々な形で富士山の魅力を向上させていきたいと思います。
区割り法案成立
衆議院の選挙区割りを見直す法律が成立しました。
憲法の規定により、衆議院で可決成立した法案が参議院に送られた後に否決、または60日たっても採決されない場合、衆議院が3分の2をもって再可決すれば成立します。
今回の法律は、5年ぶりにこの規定により成立しました。今回の「0増5減」法は、福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5つの県で定数を1ずつ減らし、一票の格差を最高裁が「合理的」とした2倍未満に縮小するものです。
ただし、皆さんご注意ください! 選挙区が変更されるのは、この5県に加え、青森、岩手、宮城、茨城、千葉、東京、神奈川、鳥取、和歌山、愛媛、長崎、熊本の17県、42の選挙区に及びます。
詳しくは総務省のホームページにてご確認ください。
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http://www.soumu.go.jp/main_content/000215085.pdf
自民全勝!
6月23日、東京都議会議員選挙は投開票日を迎えました。
私は自民党都連の会長として、党本部でその結果を見守りました。優勢は伝えられてはいたものの、選挙は「水モノ」。ふたを開けるまで安心はできません。
NHKによる当選確実の第一号は午後8時15分。西多摩の林田候補。それから遅れること15分。8時30分には私の地元・杉並区の小宮あんり候補、早坂よしひろ候補の名前の上にも、赤いバラが付きました。それからは、当確ラッシュ。バラ付けも間に合わない程、次々と当確が決まります。日付の変わろうとする頃、最後に当確が決まったのは目黒の鈴木候補。
党本部のボードは赤いバラで埋まり、59名の候補者が全員当選するという都連初の快挙でした。
都議会選挙初日
いよいよ今日から東京都議会議員選挙が始まりました。
これまでも都議選は単なる地方選挙にとどまらず、その後におこる政治の動きを予感させる結果を残してきました。その意味で、参議院選挙を間近に控える今回の都議選には、各党とも国政選挙並みの体制で臨んでいます。
私も、自民党東京都連の会長として、今日は同志の応援に飛び回る一日です。地元の杉並では、朝から降り続いていた雨も、出陣式の前にあがって、薄日の差す中、二人の候補とも元気いっぱい自分の信念を訴えました。改めて自信を持って申し上げます。自民党には東京を支える、この国を支えることのできる人材が揃っています。