6月17日には、今年初めて自民党税制調査会 正副・顧問・幹事会議を開催しました。私は今回から小委員長代理として進行を担当しました。税制調査会の総会に当たるのが小委員会。小委員長・小委員長代理はその取りまとめ役です。一層責任が増しました。今回は軽減税率の導入についての検討状況、また所得税改革の方向性の確認などを行いました。年末の大綱策定に向け、丁寧に議論を進めていきます。
一般の農政からは忘れられがちであった都市の農業に光を当てようと、有志と共に都市農業研究会を立ち上げてから10年。ようやく今年4月に都市農業基本法が成立しました。ただ、基本法だけでは何も物事は動きません。法に魂を入れると言いますが、基本法に基づき、実際の施策を詰めていく必要があります。6月23日には、都市農業振興に関する小委員会を開催し、党の農政責任者、各官庁の担当者と共に検討をすすめました。
6月末には、嬉しいお届け物がありました。3月に私が体験農園で植えたジャガイモが大きくなったとのことで、送ってくれました。自分が植えたものなのでなんだか愛着が湧きます。近代化の中で薄れてしまった農とのつながり。あらためて生活の中に取り戻していければと思います。
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