勤続30年、感謝の集いを開催いたしました。
平成二年の初当選の頃、当時は衆議院の選挙区制度は、中選挙区制度でした。選挙区は渋谷区・中野区・杉並区の三区でした。自民党総裁は海部俊樹さん、社会党は土井たか子委員長、以下、公明党・石田委員長、共産党・宮本議長、民社党・永末委員長、社民連・江田代表、進歩党・田川代表と懐かしい名前が続きます。
いまも残っているのは自民党と共産党だけ。まさに隔世の感があります。30年ぶれずに政治の道を歩くのがいかに困難か、そのことを政党の変遷を見て感じます。そんな激動の政界の中で30年。本当にいろいろなことがありました。それでも、あっという間でした。
この短いようで長い30年の間、変わらず私を応援して下さった皆さん、本当にありがとうございます。そして、皆さんのために、国民のために、日本国のために、これからも全力で働き続けることをもって、おかえしたいとおもいます。