夏を祭る


第61回となる東京高円寺阿波踊りが開催された。「東京高円寺阿波おどり」は8ヶ所の演舞場に、1万人を超える踊り手が参加し、100万人を超える観客が詰めかける。阿波踊りの発祥の地「徳島市」「越谷市」とともに「日本三大阿波踊り」と称される。海外の人に日本の伝統文化に触れてもらおうという思いから、4月末には二回目の台湾遠征も敢行。会場には、初めて外国人枠の席も設けられた。また今後は外国人向けに阿波踊り体験なども計画中とのこと。外国からのお客さんにも、もっともっと楽しんでもらえる阿波踊りにするべく、今年をそのスタートの年にすると、振興協会の久保田潤一理事長は意気込まれている。
世界へジャンプ! 東京高円寺阿波踊り。

久しぶりの青空の下、第26回杉並さざんかカップが開催された。
当時、子供たちが芝生の上でサッカーができる機会は、ほとんどなかった。だからこそ、芝生の上で、怪我を怖がらず、子供たちにのびのびとサッカーを楽しんでもらえる大会をつくろう。そんな趣旨でスタートしてもう26年。その頃出場していた子供達が、大人になって運営に携わってくれたり、生まれた息子と親子で参加していたりと、素晴らしい大会に育った。
参加選手の皆さん、運営に携わるボランティアの方々、そしてご両親への感謝の気持ちを忘れず、全力でプレーしてください!

方南銀座商店街が毎年夏に開催するエイサー祭り、方南歌謡祭にお邪魔させていただいた。
早いもので、来年、歌謡祭は20回を迎えるとのこと。エイサーと歌謡祭は、杉並の夏の風物詩の一つとして定着した。新井理事長を中心に、今後もこのイベントが末永く続くことをお祈りしている。
おいしいビールと焼き鳥で、英気を養うことができました。ありがとうございます!

荻窪防犯協会・松原安雄副会長の警視総監賞受賞記念祝賀会に伺った。
松原さんは、昭和37年の入会以来54年間、春・秋の地域安全運動、防犯街頭キャンペーン、防犯パトロール、防犯座談会など地域の防犯活動に従事されている。
今年の8月で88歳になられたが、ますます元気に、地域のために頑張っておられる。仲間の一人として今回のご受賞を心より喜びたい。また荻窪防犯協会も2年連続で警視総監団体賞を受賞、二重の喜びだ。
警察の皆さんはもちろん全力で頑張っておられるが、やはり地域の皆さんが目を光らせることで犯罪は減っていく。私も地域の一員として頑張って参りますので、皆さんもご協力よろしくお願いします。