2月後半は、党の環境・温暖化対策調査会や日本・太平洋島嶼国友好議員連盟にて今までの経験をもとに、環境対策と外交について提言しました。
自民党の環境・温暖化対策調査会に2月19日、26日と顧問として出席しました。テーマは今年12月のCOP21。国際会議は外交交渉そのもの。COP19では、日本の状況を説明した上で実現可能かつ野心的な目標を各国に積極的に提案し、各国の理解を得ることができました。製品評価技術基盤機構の安井理事長、名古屋大学大学院環境学研究科の高村教授をお招きしてアドバイスを頂いた際にも、共に言われたのは、日本は、国際的に、温室効果ガス削減に向けた明確なメッセージを発信する必要があるとのこと。
今回も日本が受け身でなく積極的な提案をしていくよう党の立場から提言していきます。
2月27日には、日本・太平洋島嶼国友好議員連盟の総会に出席しました。今年5月には第7回太平洋・島サミットを福島県いわき市で開催予定。今日はサミットで日本と共に議長を務めるパラオのフランシス・マウリル・マツタロウ大使にもご同席頂きました。私は日本パラオ友好議員連盟の会長として、大変深いご縁があります。太平洋の島国と日本は同じ海に生きる大切なパートナーです。防災・気候変動対策や、人的交流、海洋資源管理など、協力出来る分野が多々あります。5月のサミットを機に、島嶼国との関係を一層深めていきます。
これから各地で地方選が始まります。2月24日には、鴨下一郎会長のお招きで、自民党足立総支部連合会の定期総会に参加しました。
足立区は大学キャンパスの新設などで若い人も増え、発展著しいエリア。5月中旬の選挙では、区長・18名の区議会議員候補がよい結果を得て、引き続き地域の発展を担えるよう、都連会長としてしっかりと応援していきます。
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