いよいよ今日から東京都議会議員選挙が始まりました。
これまでも都議選は単なる地方選挙にとどまらず、その後におこる政治の動きを予感させる結果を残してきました。その意味で、参議院選挙を間近に控える今回の都議選には、各党とも国政選挙並みの体制で臨んでいます。
私も、自民党東京都連の会長として、今日は同志の応援に飛び回る一日です。地元の杉並では、朝から降り続いていた雨も、出陣式の前にあがって、薄日の差す中、二人の候補とも元気いっぱい自分の信念を訴えました。改めて自信を持って申し上げます。自民党には東京を支える、この国を支えることのできる人材が揃っています。
Yearly Archives: 2013
環境保全功労者表彰
福島市東北六魂祭
福島市で開かれた東北六魂(ろっこん)祭に参加しました。
東北六魂祭では、東北6県の代表的な夏祭り(仙台七夕まつり、盛岡さんさ踊り、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり)を1日で見ることができます。東日本大震災からの復興を願って始まりました。仙台、盛岡と北から始まり、今年は福島での開催となりました。
午前は、福島市内の除染情報プラザ特設ブース内で「ふくしま再生の未来へ(ふくしまFM)」を公開収録しました。共演したシンガーソングライターの川嶋あいさんが「旅立ちの日に」を生演奏されましたが、とても素敵な曲でした。
福島再生のメッセージとして私からは「咲」という言葉を送らせていただきました。
午後は、「福島ふるさと広場」にて、各市町村が出展する沢山のブースを廻り、サクランボジュースや美味しいそうなものを買って両手いっぱいになりました。
環境省の有志が集まり、「ふくしま復興サポーター」として、明日の福島づくりをお手伝いしています。今回はその2回目の活動として、そろいの緑のポロシャツで、出展しているそれぞれのブースをお手伝いしました。
エコライフフェア
6月は環境月間です。環境保全への理解と関心を高めていただくためのイベントとして、環境省が主催してエコライフフェアを代々木公園で開催しました。
会場では様々な技術やアイディアが展示されていました。シミュレーターによるエコドライブを体験することができたり、風鈴に絵や文字を書き込む体験を通して音で涼しさを実感してみたり、楽しみながらエコライフを実践できるアイディアの豊富さに驚きました。
また、同じ会場でタレントのつるの剛士さんとの公開収録を行いました。つるのさんとは偶然にも同じ湘南の海でサーフィンを楽しんでいることが分かり、すっかり話が盛り上がりました。
わずかな変化が積み重なることで気候は変わります。だからこそ、地球温暖化を防ぐために、皆さんも小さなことから、取り組んで頂きたいと思います。
地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議 開催
6月29、30日に、沖縄の科学技術大学院大学で、「地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議」を開催いたします。
沖縄や島しょ国は、地球温暖化の影響が顕著に現れるところで、特有の取り組みが必要です。たとえば、観光資源である美しいサンゴ礁は自然の防波堤の役割をはたしていますが、海水温上昇により白化現象など深刻な影響を受けています。海面上昇により国土が消滅する危険にさらされている島もあります。一方、再生エネルギーとしての海洋の大きな可能性や、豊かな自然を活かした観光など、島しょの経済のあり方についても検討が必要です。島という形態に着目して、地球温暖化の影響を考え、環境と共生した理想的な姿を検討し世界に発信します。
この会議の素敵なポスターは沖縄在住の名嘉睦稔先生の版画です。沖縄科学技術大学院大学から15キロほどの場所にある部瀬名岬の豊かなサンゴの海の恵みを描いたものと聞いています。両日とも一般公開で行われますので、沖縄の方々を始め多くの方々のご参加をお待ちしております。
スーパークールビズキックオフイベント
イギリスエドワード大使と会談
ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使
ステファン・ラウルス・ステファンソン駐日アイスランド大使と対談しました。日本同様多くの火山が存在するアイスランドは豊富な地熱を電力に利用しており、主要エネルギーの大半を地熱でまかなっています。CO2の排出が少なく環境に優しい地熱発電ですが、日本では地熱資源のある場所が国立公園の内部などに多く、これまでは掘ろうとしても規制が厳しいというご批判を頂いていました。環境省はそのような声に応えて、再生可能エネルギーの一層の普及のために、自然環境への影響を最小限にとどめるなどの条件付きで、昨年3月に規制緩和をしました。
アイスランドの地熱発電のためのタービン発電機には日本のメーカーのものが多くつかわれています。両国で知恵と経験を交換、協力しながら、地域との共生を大切に、地熱発電を推進していきたいと思います。