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石炭火力発電所

横浜市磯子にあるJパワーの石炭火力発電所を見せて頂きました。

「石炭を燃やす」と言えば、黒い煙がもくもくと…と思いがちです。しかし、この発電所は石炭を極めて高い温度で燃やすこと、また様々な技術で煙から有害物質を取り除くこと、を世界最高の技術で実現し、高いエネルギー効率と環境にやさしい石炭発電を実現しています。それでもLNG発電に比べれば約二倍のCO2を出すことは、忘れることはできませんが、石炭発電技術の素晴らしい進歩には感動しました。

横浜市の厳しい規制と、それをクリアしようとする技術陣の真摯な努力が生んだ、まさに日本の環境技術の結晶です。

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富士山 世界文化遺産登録

関係者の皆さんのご努力により、富士山が世界文化遺産に登録されました。
世界遺産に指定された地域のうち、約99%は「富士箱根伊豆国立公園」の中にあります。当然、その所管は環境省。そこで、①富士山を見られる展望施設の整備。②五合目周辺の「富士吉田口・御中道(おちゅうどう)」や「須走口(すばしりぐち)・小富士散策路」など日帰りコースの整備。③山小屋トイレへの支援。④ガイドブックやインターネットにより、国内外へ富士山の魅力を発信。⑤レンジャーの増員など保全体制の充実、など様々な形で富士山の魅力を向上させていきたいと思います。

記者会見の模様

記者会見の模様

区割り法案成立

衆議院の選挙区割りを見直す法律が成立しました。
憲法の規定により、衆議院で可決成立した法案が参議院に送られた後に否決、または60日たっても採決されない場合、衆議院が3分の2をもって再可決すれば成立します。

今回の法律は、5年ぶりにこの規定により成立しました。今回の「0増5減」法は、福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5つの県で定数を1ずつ減らし、一票の格差を最高裁が「合理的」とした2倍未満に縮小するものです。

ただし、皆さんご注意ください! 選挙区が変更されるのは、この5県に加え、青森、岩手、宮城、茨城、千葉、東京、神奈川、鳥取、和歌山、愛媛、長崎、熊本の17県、42の選挙区に及びます。

詳しくは総務省のホームページにてご確認ください。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000215085.pdf

区割り法案成立の報道

区割り法案成立の報道

自民全勝!

6月23日、東京都議会議員選挙は投開票日を迎えました。
私は自民党都連の会長として、党本部でその結果を見守りました。優勢は伝えられてはいたものの、選挙は「水モノ」。ふたを開けるまで安心はできません。
NHKによる当選確実の第一号は午後8時15分。西多摩の林田候補。それから遅れること15分。8時30分には私の地元・杉並区の小宮あんり候補、早坂よしひろ候補の名前の上にも、赤いバラが付きました。それからは、当確ラッシュ。バラ付けも間に合わない程、次々と当確が決まります。日付の変わろうとする頃、最後に当確が決まったのは目黒の鈴木候補。
党本部のボードは赤いバラで埋まり、59名の候補者が全員当選するという都連初の快挙でした。

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都議会選挙初日

いよいよ今日から東京都議会議員選挙が始まりました。
 
 これまでも都議選は単なる地方選挙にとどまらず、その後におこる政治の動きを予感させる結果を残してきました。その意味で、参議院選挙を間近に控える今回の都議選には、各党とも国政選挙並みの体制で臨んでいます。
 
 私も、自民党東京都連の会長として、今日は同志の応援に飛び回る一日です。地元の杉並では、朝から降り続いていた雨も、出陣式の前にあがって、薄日の差す中、二人の候補とも元気いっぱい自分の信念を訴えました。改めて自信を持って申し上げます。自民党には東京を支える、この国を支えることのできる人材が揃っています。

杉並区内で応援

杉並区内で応援

環境保全功労者表彰

 我が国の提唱によって、国連では6月5日を「世界環境デー」と定めています。そして6月を「環境月間」として、皆さんに環境について考えて頂くための、様々なイベントを行っています。

 6月12日、その一環として、環境保全に尽くして下さった方々を、環境保全功労者として表彰させていただきました。言い古されたことですが、環境を傷つけるのは一瞬のことでも、それを取り戻すには、気の遠くなるような時間がかかります。誰でも環境のためにできることがあるはず! 環境を守るため、まずは身の回りの小さなことから始めませんか?

環境保全功労者の皆様と

環境保全功労者の皆様と

福島市東北六魂祭

福島市で開かれた東北六魂(ろっこん)祭に参加しました。

東北六魂祭では、東北6県の代表的な夏祭り(仙台七夕まつり、盛岡さんさ踊り、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり)を1日で見ることができます。東日本大震災からの復興を願って始まりました。仙台、盛岡と北から始まり、今年は福島での開催となりました。

午前は、福島市内の除染情報プラザ特設ブース内で「ふくしま再生の未来へ(ふくしまFM)」を公開収録しました。共演したシンガーソングライターの川嶋あいさんが「旅立ちの日に」を生演奏されましたが、とても素敵な曲でした。

福島再生のメッセージとして私からは「咲」という言葉を送らせていただきました。

午後は、「福島ふるさと広場」にて、各市町村が出展する沢山のブースを廻り、サクランボジュースや美味しいそうなものを買って両手いっぱいになりました。

環境省の有志が集まり、「ふくしま復興サポーター」として、明日の福島づくりをお手伝いしています。今回はその2回目の活動として、そろいの緑のポロシャツで、出展しているそれぞれのブースをお手伝いしました。

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エコライフフェア

6月は環境月間です。環境保全への理解と関心を高めていただくためのイベントとして、環境省が主催してエコライフフェアを代々木公園で開催しました。
会場では様々な技術やアイディアが展示されていました。シミュレーターによるエコドライブを体験することができたり、風鈴に絵や文字を書き込む体験を通して音で涼しさを実感してみたり、楽しみながらエコライフを実践できるアイディアの豊富さに驚きました。
また、同じ会場でタレントのつるの剛士さんとの公開収録を行いました。つるのさんとは偶然にも同じ湘南の海でサーフィンを楽しんでいることが分かり、すっかり話が盛り上がりました。
わずかな変化が積み重なることで気候は変わります。だからこそ、地球温暖化を防ぐために、皆さんも小さなことから、取り組んで頂きたいと思います。

つるの剛士さんとの公開収録の模様

つるの剛士さんとの公開収録の模様

地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議 開催

6月29、30日に、沖縄の科学技術大学院大学で、「地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議」を開催いたします。
沖縄や島しょ国は、地球温暖化の影響が顕著に現れるところで、特有の取り組みが必要です。たとえば、観光資源である美しいサンゴ礁は自然の防波堤の役割をはたしていますが、海水温上昇により白化現象など深刻な影響を受けています。海面上昇により国土が消滅する危険にさらされている島もあります。一方、再生エネルギーとしての海洋の大きな可能性や、豊かな自然を活かした観光など、島しょの経済のあり方についても検討が必要です。島という形態に着目して、地球温暖化の影響を考え、環境と共生した理想的な姿を検討し世界に発信します。
この会議の素敵なポスターは沖縄在住の名嘉睦稔先生の版画です。沖縄科学技術大学院大学から15キロほどの場所にある部瀬名岬の豊かなサンゴの海の恵みを描いたものと聞いています。両日とも一般公開で行われますので、沖縄の方々を始め多くの方々のご参加をお待ちしております。

記者会見で地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議の開催を説明

記者会見で地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議の開催を説明

スーパークールビズキックオフイベント

環境省主催のスーパークールビズ2013 キックオフ・イベントを東京・六本木ヒルズで開催しました。今年のベストクールビズ大賞は、女優の米倉涼子さんと俳優の丸山智己さんが受賞されました。

今年は、女性にも皆さんにも「スーパークールビズ」を楽しんでいただこう、がテーマです。ファッションショーでは、涼しく夏を過ごせる新しいクールビズスタイルが提案されました。FBをご覧いただいている女性の皆さん。皆さんも女性ならではの感性で、暑い夏を乗り切るスタイルをぜひご提案下さい。スーパークールビズで、地球温暖化を食い止めましょう!

スーパークールビズキックオフイベント

スーパークールビズキックオフイベント