私が会長を務める海上保安議員連盟を開催しました。
尖閣諸島周辺の接続水域ではほぼ毎日、中国海警局の船舶が確認されています。また日本海大和堆では中国漁船の違法操業が増加している他、北朝鮮公船も確認されるなど、日本の周辺海域の情勢は厳しさを増しています。
このような状況を踏まえ、海上保安議連では①優れた操縦性能と充実した装備を備えた巡視船・航空機の整備
②情報収集のための無操縦者航空機の導入
③老朽化した巡視船・航空機の代替整備、④人材の確保の四点を着実に進める決議を行いました。
議員連盟の会長として、日本の海の安全と治安を守る海上保安庁の能力の底上げをはかって参ります。