難聴対策推進議員連盟

会長を務める、難聴対策推進議員連盟を開催しました。難聴議連では、2019年にわが国の難聴対策の指針として「ジャパン・ヒアリング・ヴィジョン」を取りまとめました。

その後、新生児聴覚検査や聴覚障害児支援の予算は12倍以上になりました。また高齢者の補聴器利用に関する研究や、手話通訳の体制整備なども進み、大きな政策の前進が図られたと考えています。

今回はジャパン・ヒアリング・ヴィジョンの取組状況についてのヒアリング。また、聴覚に特化して先進的な治療や研究に取り組む神戸中央市民病院総合聴覚センターの事例を伺いました。皆さんの意見をしっかりと受け止め、これからも一歩一歩着実に前進していきます。