NZ貿易相と会談


ニュージーランドのマクレー貿易大臣と昼食をはさみつつ、TPPについて意見交換した。

これまでも電話や会談など複数にわたって議論し信頼関係を構築してきた。NZは日本に続き、国内批准手続すべてが完了し、それを歓迎する旨をお伝えした。
今週末にハノイで開催されるTPP関係閣僚会議はTPPの今後の方向性を議論する上で重要な会合。NZはベトナムとともに共同議長国となる。連携して議論を主導していこうとマクレー貿易大臣とは一致した。
色々な報道も出ているが、ハノイでのTPP閣僚会合は、各国とも様々な国内事情や思惑もあり、やってみなければどうなるか分からない。日本国内も同様で丁寧に対応する必要がある。11か国が結束をしているということが重要であり、かつ、TPPの今後の方向性について明確に打ち出すことが極めて重要である。日本のリーダーシップが強く求められており、引き続き議論をリードしてまいります。